タブレット端末を駅に設置するのみ(放送設備は別途必要)で導入できる、基本ダイヤによる自動放送や手動による放送が行えるシステムです。両数・時刻・発車番線など、細やかな案内を多言語で放送できるため、インバウンド対応もスムーズになります。
臨時ダイヤの追加や運用変更をユーザーで設定できます。車内放送端末のGNSSによる位置情報やダイヤの時刻に合わせて自動放送が行えるため、線路上にセンサーを置いたり、運行管理システムから情報を得る必要がありません。
指令所などに設置する管理アプリケーションは、インターネット経由で接続しており、管理側での一括変更が可能です。そのため、両数や発車番線の変更・臨時列車の追加といった、日々変化する情報やダイヤ変更を各駅で変更する必要もありません。