STAFF INTERVIEW
街や人の暮らしへの貢献を、
日常で実感できる仕事
工事第一部 冷房電機課 事務職
2021年入社（新卒）
N.K.
入社1年目に現場での仕事を経験。2年目からは、冷房電機課にて事務仕事を担当することに。Kの業務は、資材の手配や予算書の作成、電話対応など多岐にわたる。様々な業務の経験を重ねることで、自らの成長を実感している。
入社したきっかけは？
幼い頃から積み木やプラレールで遊ぶのが好きで、積み木とプラレールをいろいろ組み合わせて、〈自分だけの世界を作る〉ということに夢中だったんです。
自分は〈組み立てる〉ことが好きなんじゃないか、ということで大学時代に学んだのは建築。建築の勉強はもちろん面白いのですが、実際に学んでみると少し違和感があって。もっと深く自分を掘り下げてみると、自分が本当に好きなのはもっと広い視野で見た時の〈街〉や〈地域づくり〉なんじゃないかと。その意味で、鉄道というのは街と街とを繋ぎ、人の生活を支えるもの。自分の考えにマッチするように思い、当社への応募を決めました。
やりがいを感じることは？
今は事務仕事を担っていますが、入社1年目の頃は現場で働いていました。最初は、道具の名前を覚えることからスタート。モーターやクーラーの部品手入れなど慣れない作業が多く、未経験の私にとっては大変でしたが、作業ができるようになった時の達成感はすごく大きかったです。「男性がしているような仕事を、女性の私でも遂行することができるんだ」──そう考えると、自信に繋がりました。
今は現場を離れましたが、1年目のその貴重な経験が今の事務仕事に生かされているなと感じます。1年間だけでしたので、もう少し現場のことも知りたかったなぁと思えるくらい（笑）。事務と現場、どちらもまだ1年ずつしか経験しておらず、私はまだまだ半人前です。でも任される仕事も少しずつではありますが増えてきていて、やりがいに繋がっています。
この仕事の魅力は？
私はもともと近鉄沿線に住んでいたということもあって、通学で近鉄の車両を毎日利用していました。旅行に行くときは、観光特急しまかぜに乗車することもあって、入社前から近鉄の車両には親近感をもっていました。
今も近鉄の車両に乗りますが、入社前とは違った視点で見ていることに気づきます。それは自分のした仕事が、しっかり人の役に立っているということ。乗客の方々の様子を眺めながらそう思うのです。いま自分にできることは、まだささやかなものですが、日々の生活で自分との関わりを実感できる。そんな、誇りを持てる仕事です。
当社はアットホームな雰囲気で、若い社員でも積極的に新しいことに取り組むことができる会社です。日々新しいことに挑戦することや、刺激的な日々を過ごしたいと思っている方には、おすすめできる会社だと思います。
1日のスケジュール
8:00
出社
メールチェック。
8:30
朝礼
職場内で当日の予定を確認するとともに、安全標語を唱和（労働災害を未然に防止するために、社員同士で安全教育に努める）。
9:00
出勤簿の作成
仕事の初めに当日の出勤簿の入力、トラック運行の予定を確認。次回のトラック運行表も作成。
10:00
資材の手配
現場に確認しながら、資材の手配を進める。
12:00
昼食
自分で作ったお弁当で昼食。忙しい時や気分によって、コンビニの弁当を食べることも。
13:00
納品書の作成
現場からの検査書、試験成績書の確認。納品書の作成。
14:00
予算書の作成
見積書と工程表を確認しながら、予算書を作成。
17:30
退社
翌日の予定やメールを確認したのち、退社。
19:00
帰宅
20:00
夕食
夕食と一緒に翌日の弁当を用意。
21:00
趣味の時間
掃除や洗濯、翌日の準備。終わったら、資格の勉強や、ゲームをしてリフレッシュ！
