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TOP MESSAGE

代表メッセージ

代表取締役社長 前田 一郎

安全で高品質な製品サービスの
提供を通じて社会に貢献します。

当社は、昭和32年に、近畿日本鉄道株式会社(近鉄、現:近鉄グループホールディングス株式会社)の関係会社として鉄道事業の一翼を担う目的で設立されました。以来60数年余りにわたり、社名の通り鉄道車両の改造や保守を中心に、列車乗務員の支援端末の製作、遊園地の遊戯機械の保守や鉄道ファン向け商品の開発まで多岐にわたる分野で事業を展開しています。近年では近鉄グループ外や製造業からの受注も増加し、当社事業に対するご評価の裏付けと喜んでいます。

主な工事・製品群は、近鉄電車の「青のシンフォニー」や「あをによし」など高経年車両に大規模リニューアル工事をおこなって観光列車に生まれ変わらせる工事、列車運転士に運転に必要な情報をタイムリーに提供する「トレインナビ」端末、乗車中のお客様に多国語で案内放送ができる自動放送端末などが挙げられます。発注者である鉄道事業者は輸送の「安全、快適」を重視しますが、この価値観を理解したうえでの製品提案とものづくり、鉄道車両の保守経験に根差した品質を重んじる風土と技術力、そして素早く小回りの利く営業と実行が当社のストロングポイントです。

私は、「買い手よし、売り手よし、世間よし」の三方良しという近江商人の言葉を大切にしています。商売において、買い手は良いものを得る、売り手は儲けられるというのは当然で、社会の役に立ててこそ良い商売であるということです。当社も、安全で高品質な製品サービスを提供しつつ、時代の変化に遅れることなく事業の規模や範囲を拡大し、社会への貢献を高め、そして働く個人の成長を実現して参ります。
このホームページをご覧いただきありがとうございました。これをご縁として当社事業に対して一層のご理解とご声援を頂ければ幸いです。

取締役社長

前田 一郎